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遠くの人にも価値を伝えて

○17:15 _北九州の商店街より

ただいま、北九州!ビバ地元!!

自身が長く住んでいた町というのは、誰もが思い出の場所というものがあると思います。
それは貴方にとっても例外ではないはず。

例えば僕の場合ですと、福岡県北九州市の小倉にある”魚町商店街”という場所がこれにあたります。
・成人式のために、気に入るシャツを探しまわった。
・高3の時、NZへの短期留学のために半年間バイトを行った。
(この時、バイト先の人に告白してあっさりと振られたことも)
・初めて忘年会の幹事をした時に、居酒屋を探し回った。
・大きな書店があり、漫画ではなく小説を読むようになった切っ掛けとなった。

思い出というよりも、当時の僕を形作った物語があります。
先程も、魚町銀天街を歩き回っていましたが、過去に縁の合ったお店にはふらっと足が向いてしまいました。

■移住した人がリピートする

過去には頻繁に来ていた。でも、引っ越しや何かしらの都合により離れていったお客さん。
そんな風に離れていったお客さんに対して、いつまでも記憶に残るお店であるためにはどのような取り組みが出来るのでしょうか?
あなたは考えてみたことがありますか?

来場の頻度は低くなっていますし、フォローを送ったとしても効果が見込みにくいことは明確です。
ですが、ゼロではない限り、自身の提供する価値を分かってもらっている以上、”もう一度”を狙ってもいいのではないでしょうか。

付け加えると、離れていったお客さんだとしても
・もし「近くに寄ったから来てみた」なんて声をかけられたなら
・もし、”また行きたいお店”としてFaceBookなどで宣伝してもらえたら
・もし、「以前購入したことがあるのですが、通販てやっていますか?」と電話が掛かってきたら

貴方は嬉しくなりませんか?

自身の提供する価値が認められることが、貴方にとってのやりがいであり、同時に価値の証明となり得るのでしたら、やった方が良くないですか?

■親しみ、安心感

”もう一度”の実現のために、行うべき事として”恩を売る”があります。

例えば、お客さんが商品を探しているときに、貴方はどれだけ親身になって解決に持っていってるでしょうか?
ありきたりな言葉だけでなく、お客さんと親身になるように自身の立場を改めているでしょうか。

あまり実践しているお店はありませんが、”恩を売る”行為の一つに”別のお店を紹介する”という手があります。
自身のお店ではお客さんを満足されられない場合、他の選択肢を見てみたいと言われた場合、貴方は正直にお店を紹介することが出来るでしょうか?

別のお店を紹介することは、メンタルブロック的にもハードルが高いかもしれません。
ですが、貴方が出来る範囲で構いません。徹底的に恩を売ってください。恩を売っていくと次第に、お客さんは貴方に何か返したくなるはずです。いわゆる返報性の原理です。

また、”恩を売る”作業を通して、お客さんの”知っている”が増えていきますので、安心感を同時に育てていることにもなります。
知っているお店、安心して購入まで相談できるお店、万が一合わなくても近いところを紹介してくれるお店、つまり貴方のお店にお客さんは”最初に”やってくるでしょう。

貴方は、デパートで試食を体験したことがありますか?
その時、どのように思ったでしょう。

「1パックだけなら、買ってみようかな?」
そう思ったことがあるのでしたら、貴方は返報性の原理を体感した事がある人です。
与えられて、恩を感じてしまうことを日常的に体感している人です。

 

移住した人であっても、恩を売り続ける。
離れていった人であっても、価値を知らせ続ける。

そうすれば、貴方には何か返事が返ってくるかもしれません。

久々の魚町銀天街にウキウキしてしまった私のように、、、

 

矢野 将太

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